海外留学のすすめ

デメリット

【低年齢期 10歳~12歳】

 初めての一人旅になるであろう低年齢期の留学は移動が心配されます。 航空会社に依頼すれば日本の航空会社カウンターまで親が送り、 後はフライトアテンダントが迎えに来て機内でも声をかけてくれ 現地の航空会社カウンターまでサポートしてくれるので 現地でのお迎えをしっかり 調整すれば大きな問題はありません。
 この年齢で留学するデメリットは、 長期留学が難しいという所です。 学校を休める日数や親元を離れる事を考慮すると 長くても半年位になります。 留学費の大半は往復の移動費が占めるので、 頻繁に往復するのも難しく学校の長期休みを利用した 短期留学がメインになります。

【学生期 13歳~18歳】

 学生期は短期留学なら費用が許す限りどんどん留学すべきだと思います。 良い刺激を受け日本での生活に反映させられるチャンスです。
 この年齢で長期留学するデメリットは、 成長過程にあるので、反抗期や気分のムラから留学目的を見失い易い所です。 心も身体も成熟しきってない(個人差はありますが)ので、 良い方向に行けば2倍・3倍の留学成果が期待出来ますが、 残念ながら悪い方向に行くと留学自体が苦痛になります。
 余談ですが、この時期に長期留学をすると漢字の学習や 部活動等で体験する上下関係等が苦手という意見を耳にしました。

【成人期 19歳~】

 海外ではこの年齢は大人なので、お酒や夜遊び等誘惑はたくさん出てきます。 自由も手に入りますが、抑制するのも自分自身になります。
 この年齢で留学するデメリットは、 留学経験を就職に活かせないと就職が難しくなる所です。 留学期間=日本でのブランク期間になるので、 本人の考え方次第になりますが、就職が難かしくなる場合があります。 留学経験を活かしステップアップ出来れば良いですが、 日本での就職は一からとなるので留学前に熟慮して下さい。

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